先日、手帳を整頓していたらば、短編集でロングランの漫画の一つを

何巻も長期間に及んで読んでいながら、途中の巻だけ読んでいないことに

気がつきました。それがコレ。

パタリロ!』魔夜峰央 白泉社

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私は『花とゆめ』を一時期買っていたのです。77巻までは読んでおりました。


説明不要なくらい有名な漫画ですが、一応はご説明を。

ギャグ漫画で、主人公は常春の国マリネラ王国のパタリロ・ド・マリネール8世。

部下のタマネギ部隊や、イギリスの諜報機関MI6のスパイであるバンコラン少佐、

その恋人マライヒさんを巻き込んで起こす騒動やら事件やらを描いたものです。

アニメ化された作品で、現在も連載は継続中なのだそうです。

91巻まできているらしい。凄い。


私がうっかり読んでなかったのは66巻目です。

『紫タマネギ』というストーリーが展開されているのですが、

これ、「パタはみ」という読者との交流コーナーで出たアイデアらしいです。

久々に読んで、とても面白かったです。スパイものの調子の話だった。


私が漫画誌連載をリアルタイムに読む少し前のと、リアルタイムで読んでいた時の

『パタリロ!』は、時々ものすごく素晴らしいエピソード(お話)があり、

時には涙や笑いが止まらなかったりしました。

つまり、バスや電車の中なんかで読むのが危険なくらいのストーリーもありました。

イキナリ笑って吹き出して、あやしい人に見られたくはないではないですか。


短編集で他の方には書けない、ものすごく素晴らしい作品をあげろと言われたら、

間違いなく私は『パタリロ!』を推薦します。

短編1本だけなら、『11人いる!』(萩尾望都)をあげるのですが。

短編「集」なら、やっぱり『パタリロ!』です!

=ジャスミン=